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回想録

 

「愛の妙薬」アディーナ役にて出演。

平成27年3月14日14:00開演(開場13:30)、立川市民オペラ公演2015 歌劇「愛の妙薬」にアディーナ役で出演しました。

場所は「たましんRISURUホール」(立川市民会館大ホール)。

愛の妙薬1

 

愛の妙薬2

 公益財団法人立川市地域文化振興財団

 

木下周子ソプラノリサイタル開催

平成25年2月8日19:30(開場19:00)より「府中の森芸術劇場 ウィーンホール」にて、帰国後初のリサイタルを行いました。

ピアノは、私がイタリアでお世話になったエドアルド・ランツァ先生です。

チケットは府中の森芸術劇場のチケットブースでも販売していますが、メールを頂ければ置きチケットも出来ます。メールにてお申込の方には2割引とさせて頂きます。

 

声楽家のためのマスタークラス

ソプラノリサイタルに先立ち、エドアルド・ランツァ先生による「声楽家のためのマスタークラス」も開催いたします。

詳しくはチラシをダウンロードして下さい。

 

OPERA&DINNER at De Longhi's Tokyo

代官山駅徒歩3分にある、デロンギース・トーキョー。
いわずとしれた、イタリア家電製品の会社、De Longhiの直営店は、1Fがレストラン、2FがSHOPになっています。
毎月1回、オペラのアリア・重唱そしておしゃべりを、イタリア料理のフルコースと共に楽しんでいただく、という企画です。
現在、私がミストレス(企画兼、マネージメント兼、字幕作成)・演奏者として、お店のスタッフの方々の協力を頂きながら、頑張っています。

是非、一度、お越しください。

8月4日月曜日  19:00 OPEN
           19:30 ディナースタート
           21:00 コンサートスタート
           22:00 終了

出演者:木下 周子 (ソプラノ)
    所谷 直生 (テノール)
    相田 久美子 (ピアノ)

予定曲目
オペラ:愛の妙薬より
          二重唱・アリア
オペラ:ボエームより
          二重唱・アリア 
                          etc...

 

De Longhi's OPERA&DINNER  2008.7.4

今宵も楽しく終わったデロンギーズ・オペラ&ディナー。
椿姫とドン・ジョヴァンニを取り上げました。
今日のMCは大久保さんとのボケボケ2ショット。
アンコールの大久保さんの日本歌曲「五木の子守唄」は、
歌手の経験だけでなく、ひとりの「人生」を感じたりして…。
5回目にして「ベテラン」の歌手にゲストとして来て頂いて、
よかったなーと思う瞬間でした。
翌日はピアニストの結婚式、そこでお客様にお許しを貰って、
シューベルトのアヴェ・マリアをプレゼント。
お幸せに~

 

二期会「ナクソス島のアリアドネ」 2008.6.26.27.28.29

二期会の「ナクソス島のアリアドネ」、公演無事に終わりました。
私にとってこの公演は、ある意味自分の人生の中でも大事な公演でした。
まずは、今回の作品が二期会でのデビューになるということ。二期会の研究生になってから、苦節10年、会員に昇格してから4年。この間に、プライベートでも波乱万丈、いろんなことがあったし、歌に関してもいっぱい悩んで、何度やめようと思ったか分からないし・・・。
それから、もう一つの喜びは、何といっても大好きなシュトラウスの音楽に浸れるということ・・・。
Vorspielが終わって、慌しくかつらをつけた後、後半のオペラは板付き。幕の開く前の舞台でカーテン越しに聞こえてくるシュトラウスの旋律の美しさにジーンとなって。
そして、今回のプロダクションでは、新進気鋭、ベテラン、いい意味で個性あふれた共演者に恵まれて、音楽的にも、お互いを尊重しあい、自分の力を大いに発揮する、そんな姿勢にいっぱい刺激を受けました。
もう一つ、想定外の感動は、東京文化会館。いつも観客として通いなれているものの、私にとってこの大ホールの舞台を踏むのは初めての経験で、舞台裏の落書きの歴史の重みにじーんときてしまいました・・・。
国内外の文化遺産への落書き事件が話題になったけど、ここだけは落書き自体が文化遺産・・・。

 

当日の感想、チケットを買ってくださった方々に聞いてみました。
前半の部分で、執事の「9時に花火が上がるので、それまでに(オペラを)終わらせなければならないのじゃ」という台詞があるので、最後に花火が上がるのを期待していたんだけど・・・という意見が結構多かったかな・・・。
実は私も稽古中ちょっと思ったのですが、花火が上がるまでにオペラを終えた・・・つまり、このオペラが終わった時点ではまだ9時になっていない、もしくは文化会館の上で上がっていた(みんな劇場の中にいるから気づかない)という解釈はいかがでしょうか・・・(と私は勝手に思ってます)。
一番嬉しかったのは、殆どの方が「結構楽しめたよ」といってくださったことです。
何故でしょう・・・「楽しかった」といわれることが、「上手ですね」といわれるより何万倍も嬉しいのは・・・。

 

ナヤーデ(水の精)役

かつらを外すと、包帯でぐるぐる巻き。
一幕はその状態で出演でした。
モエヤンを髣髴とさせるその包帯ぐるぐる巻き。
ヘアメークさんが一言。「ほうら、きゅっとしまった小顔でしょ」。

 

 

2日目の終演後。
マエストロと奥様と。